特集
松山幸弘シリーズ連載
研究主幹松山幸弘
新型コロナとの戦いのための6つの緊急提言< コロナ危機下の医療提供体制と医療機関の経営問題についての研究会 >
コロナ危機下のバランスシート問題研究会提言-事業構造改革の加速による成長実現戦略-
櫛田健児シリーズ連載 米国コロナ最前線と合衆国の本質
International Research Fellow 櫛田 健児
経済学・医学の見地からコロナウイルス対策について考える。
2021.01.26
先週20日に行われたバイデン新大統領の就任式は実に異様だった。議会議事堂から見下ろすモールは黒い金属メッシュのフェンスで覆われ、立ち入り禁止となった。25000人もの州兵が配備され、各地にチェックポイントが設置…
1. 目標が明確になった 菅政権は、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会を目指すことを宣言した。気候変動を巡る国際政治プロセスに呼応し、果断に打って出た。 -ようやく日本も。遅ればせながら。…
2021.01.25
ワシントンDC近郊は、1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件以来、ずっと落ち着かない日が続いていました。大統領就任式当日の警備体制に万全を期すため、ワシントンDCとメリーランド、バージニア各州を繋ぐ橋は1月14日以降…
2021.01.19
謹賀新年。今年は世界の平和と繁栄と同時に、現在のパンデミックが一日も早く収束する事を願っている。 年末年始にかけて一日も途切れず、感染者のために懸命に働く医師・看護師の姿に、誰もが心を打たれるであろう。医療現…
今週20日にワシントンで大統領就任式がある。1月6日の議会議事堂襲撃事件後に様々な政治的動きが試みられたが、結果的に、憲法修正25条は発動されず、下院は暴動扇動を理由に二度目の大統領弾劾を即決したものの、上院は…
先週のデュポン・サークル便りでは、1月6日に連邦議会が行った昨年11月の大統領選挙の結果認定を巡りワシントンDCで抗議集会を開いていたトランプ大統領支持者の一部が暴徒化して連邦議会議事堂や議員会館を襲撃したこと…
2021.01.15
江戸と東京の野菜は地産地消で新鮮かつ美味であるとして、江戸東京野菜としてブランディングされている。その活動の一環で、江戸と東京の野菜の歴史について詳しくまとめた膨大な資料があって、これがじつに面白い。さまざまな…
昨年11月以降、新型コロナの新規感染者数は、高止まりから第3波としての増加傾向に転じた。東京都では大晦日に初めて千人を突破し、明けて7日には2400人を超えるなど、急速な拡大が進んでいる。クリスマス頃までは「緊…
2021.01.12
日本では1月7日にコロナ感染拡大を受けて緊急事態宣言が発令されたが、アメリカ時間の同日1月6日、連邦議会議事堂に武装したトランプ支持集団が乱入して制圧するという緊急事態が発生した。 遂に恐れていた事態が起こっ…
2021.01.05
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2021.01.28
主任研究員 堅田 元喜 地球温暖化やヒートアイランドに代表される都市化昇温は、熱中症などの暑熱による疾病や死亡のリスクを高める「悪玉」として認識されている。実のところ、戦後の日本でさまざまな疾病や死亡の原…
2021.01.21
研究主幹 杉山 大志 菅首相が 2050 年に CO2 をゼロにすると所信表明演説で宣言してしまった。日本人は出来もしないことを言うのは恥だという感性があると思っていたが、どうやら筆者の思い過ごしだった…
研究主幹 杉山 大志 1. 問題意識 日本政府の水素基本戦略(2017年12月26日)では、水素燃料電池自動車(FCV)の導入などが謳われている。 日本で水素を利用するにあたり、最大の課題はコストで…
研究主幹 杉山 大志 「2020年までに地球温暖化で甚大な悪影響が起きる」とした不吉な予測は多くなされたが、大外れだらけだった。以下、米国でトランプ政権に仕えたスティーブ・ミロイが集めたランキング(平易…
研究主幹 杉山 大志 NHKスペシャル「2030 未来への分岐点 暴走する温暖化 “脱炭素”への挑戦(1月9日放映)」を見た。一部は5分のミニ動画として3本がYouTubeで公開されている:温暖化は新フ…
研究主幹 杉山 大志 日本政府は地球温暖化問題をイノベーションによって解決するとしている。この方針は良い。だが具体的な方法を誤ってはいけない。統制経済による「大躍進シナリオ」では経済は破綻する。自由経済…
第6章執筆 柏木 恵第7章分担執筆 藤野 雅史・柏木 恵・大西 淳也編著 大西 淳也
西山 圭太、松尾 豊、小林 慶一郎 著
市村 英彦、 岡崎 哲二、 佐藤 泰裕、 松井 彰彦 編