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2025年6月2日(月)公開セミナー: 「AI・ロボットを実装した日本社会: ワァークプレイス・ウェルビーイングと生産性向上に向けた標準化戦略」
(An AI-Robotized Japanese Society: A Standardization Strategy in Search of Workplace Wellbeing and Productivity Growth)
現在、世界中で人とロボットとの協働作業が工場・倉庫といった領域を超え、一般事業所・農業・建設・運輸の現場、更には教育・医療・介護・警察の現場、そして国土防衛の分野にまで広がりつつある。 こうした中、日本のロボティックスが現在の産業分野を起点として、将来、いかなる形で、経済全体、さらには社会全体へと広がりをみせてゆくのか。この問題に関して、産官学で活躍する優れた専門家を招き、去る6月2日、公開セミナーとして参加者と共に考える機会を設けた。 弊研究所でロボットに関する公開イベントは今回で5回目となる。世界の経済社会的厚生を高めるロボット、人と共に社会を形作るロボットを議論するイベントを今後も続けてゆきたい。
【講演者】
淺間 一(東京大学名誉教授、高等研究所東京カレッジ 特任教授)
朝日 弘(日本規格協会 理事長) 石曽根 智昭(経済産業省 製造産業局 産業機械課 ロボット政策室 室長)
谷川 民生(産業技術総合研究所 研究戦略本部 ウェルビーイング実装研究センター 研究センター長)
持丸 正明(産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 フェロー)
河田 孝志(セーフティグローバル推進機構 理事)
井上 悟志(東京理科大 大学院経営学研究科 教授)
小倉 基次(大阪大学 産業科学研究所 戦略室&新産業創成研究部門 特任教授)
藤田 俊弘(セーフティグローバル推進機構 理事)
イベント当日のプログラム、各講演者の講演資料はこちらから
公開セミナー: 「AI・ロボットを実装した日本社会: ワァークプレイス・ウェルビーイングと生産性向上に向けた標準化戦略」