動画  エネルギー・環境

「熱波が30倍」って本当か?

気候変動によって自然災害の頻度が何倍にもなった、という報道をよく聞くようになりました。これは「イベントアトリビューション」という研究手法によるものです。しかしこの手法には根本的な問題点があり、その「災害が激甚化した」という主張はとうてい受け入れられません。ジャーナリストの大高未貴さんをゲストに迎えて、杉山大志研究主幹が講演します。

講演資料はこちら → 杉山大志講演資料「熱波が30倍って本当か?」

関連資料はこちら → 帰属研究は異常気象を正しく語っているか?
           気候危機を煽るイベント・アトリビューション研究のトリック
           熱波が30倍も起こり易くなったという気候詐欺のカラクリを教えます
           オール政府で垂れ流す災害が激甚化・頻発化というフェイクニュース

出演者

大高 未貴
大高 未貴

ジャーナリスト

フェリス女学院大学卒業。世界100カ国以上を訪問。チベットのダライラマ14世、台湾の李登輝元総統、世界ウイグル会議総裁ラビア・カーディル女史、パレスチナガザ地区ではPLOの故アラファト議長、サウジアラビアのスルタン・ビン・サルマン王子などにインタビューする。またアフガン問題ではタリバン全盛の98年にカブール単独潜入し、西側諸国ではじめてアフガン崩壊の予兆を報道。
『習近平のジェノサイド捏造メディアが報じない真実』WAC出版、 『日本を貶める「反日謝罪男と捏造メディア」の正体』WAC出版、『日韓円満断交はいかが? 女性キャスターがみた慰安婦問題の真実』(ワニ新書)、 『ISIS残虐支配の真実』(双葉社)、中国・西安発 イスタンブール行き 女一人12千キロシルクロード横断紀行『冒険女王』(幻冬舎文庫)など著書多数。連載『曹友』陸上自衛隊駐屯地取材、『WILL』など