国際エネルギー機関(IEA)が2020年5月に発刊したGlobal Energy Review2020では、新型コロナの影響により2020年のCO2排出量は前年比で約8%減少すると予測していました。以下は、筆者が同報告書の概要と考察をIEEIへ寄稿して、その中で2020年以降のCO2排出量を試算したものを示したものです。
(2020年のIEEI寄稿より) IEA CO2 Emissions from Fuel Combustion 2019, World Energy Outlook 2019から作成
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【第2回】講座:データで見るエネルギーとカーボンニュートラル「世界の低炭素化はどこまで進んでいる?」
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【第2回】「コロナ後のCO2排出量はどうなった?」(当ページ)