研究者紹介

吉岡 明子

吉岡 明子

Akiko Yoshioka

研究員

[研究テーマ]
「ウクライナ戦争の本質とプーチンのロシア」研究会
対外発信
米中安全保障政策専門家演習
CIGS政策シミュレーションおよび研究会

研究分野

  • ロシア極東、ロシア内外政策、日ロ関係

プロフィール

学歴

1994年3月 青山学院大学国際政経学部卒業
2019年3月 日本大学大学院総合社会情報研究科修士課程修了(国際情報修士)

職歴

2002年6月-2014年3月 安全保障問題研究会事務局(2007年-事務局長)
2005年4月-2006年12月 東京財団研究員
2007年1月-2014年3月 特定非営利活動法人ユーラシア21研究所常務理事兼主任研究員
2014年4月-2016年2月 衆議院議員政策担当秘書
2016年4月- キヤノングローバル戦略研究所研究員

著作物

書籍

  • 分担執筆 『現代アジア事典』、文眞堂(2009年)
  • 共著 『東京とモスクワ―改善のチャンスは近いのか』、北東アジア研究叢書(2013年7月)

雑誌・ウェブ媒体

  • 「日ロ関係におけるサハリン州というファクター」、『日本人のちから』(2005年11月)
  • 「ロシア資源ナショナリズムの側面」、『修親』(2007年7月)
  • 「望郷の島に開発の槌音」、『エネルギーレビュー』(2008年2月)
  • 「北方領土問題に新展開」、『改革者』(2008年10月)
  • 「首相のサハリン訪問に陥穽」、『修親』(2009年6月)
  • 「比重増すサハリン・ファクター」、『改革者』(2011年5月)
  • 「北方領土開発で苦境に立つ日本」、『修親』(2011年9月)
  • 「極東開発協力は領土問題解決の橋頭堡になるか」、『日本戦略研究フォーラム季報』(2016年10月)
  • 「日中のはざまで揺れるロシア極東」、『インテリジェンス・レポート』(2016年12月)
  • 「指標:日露首脳会談、困難さ増す共同経済活動」、共同通信社配信、高知新聞等に掲載(2017年9月)
  • 「ラーゲリかロシアンドリームか――制裁下の北朝鮮労働者の実態」、『インテリジェンス・レポート』(2018年3月)
  • 「進まぬ平和条約交渉――日本が抱くロシアへの3つの幻想」、『インテリジェンス・レポート』(2019年6月)
  • 「ロシアの2024 年問題:新型コロナでシナリオに狂い?」(2020年6月)
  • 「北方領土交渉はなぜ進まなかったのか―安倍政権の安保政策を振り返る」、『SYNODOS』(2021年1月)
  • 「ロシアの「部分動員」で戦況は変わるのか?」(2022年10月)
  • 「北方領土開発にブレーキか」(2022年11月)

論文

  • 「ロシア中央政府とサハリン州」(笹川平和財団)(2006年7月)
  • 「ロシアの対地方政策と極東における経済活動」(東京財団)(2007年3月)
  • 「ロシアの東方シフトとASEAN」(『海外事情』)(2017年1月)
  • 「ロシアの東方政策: ゴルバチョフからプーチンへ」(2019年3月)
  • 「ロシアにおけるSDG16とその課題」(『海外事情』)(2022年3月)

その他

経歴

  • モスクワ国立大学大学院研修(1995年9月-1998年6月 )

会議・研究会等

  • 日露会議「第8回サハリン・フォーラム」、日本とサハリン州の人的文化的交流について報告(2005年8月)
  • 日本国際フォーラム第30提言「ロシア国家の本質と求められる日本の対露戦略」におけるタスクフォースメンバー(2008年2月)
  • 国際情勢研究所ロシア研究会メンバー、ロシア極東開発等について報告(2010年4月-2014年3月)
  • 独立行政法人北方領土問題対策協会北方四島交流全国推進協議会委員(2011年4月-2013年3月)
  • 国際情勢研究所ロシアCIS研究会メンバー(2016年5月-2022年6月)
  • 日本国際フォーラム「ロシアの論理と日本の対露戦略」研究会メンバー(2022年10月~)

所属学会

  • ロシア・東欧学会
  • 日本国際情報学会