セミナーの概要
多くの日本企業は、過去10年に亘って、着実に外国人の雇用を増やしてきた。しかしながら、外国人労働者を日本企業に統合・融和させるという企業努力は、必ずしも成功してきたとは言い難い。
本研究セミナーの目的は、500人以上の日本人・外国人に対する面談調査を基にして、①日本企業におけるグローバル人材の重要性、②海外の人的資源を管理・活用する際の日本企業が抱える課題、更には③雇用者の特性が持つ多様性を一段と活用する戦略について、検証・確認することである。
プログラム(PDF:323KB)
開会挨拶
イントロダクション
栗原 潤
キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹
発表資料(PDF:213KB)
セッションI 講演
ヒラリー・J・ホルブラウ
キヤノングローバル戦略研究所 International Research Fellow
『グローバル人材ギャップの縮減:日本企業における熟練外国人労働者』
発表資料(PDF:874KB)
セッションⅡ 討論
『米国の視点に対する日本研究者のコメント』
小野 浩
一橋大学 大学院国際企業戦略科 教授
小野氏発表資料(PDF:446KB)
加登 豊
同志社大学 大学院ビジネス研究科 教授
セッションⅢ&Ⅳ 質疑応答&総括
モデレーター:
栗原 潤(キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹)
ディスカッサント:
加登 豊(同志社大学 大学院ビジネス研究科 教授)
小野 浩(一橋大学 大学院国際企業戦略科 教授)
ヒラリー・J・ホルブラウ(キヤノングローバル戦略研究所 International Research Fellow)
閉会の辞