CIGS中国研究センター

現地報道からの情報
中国の新プロ野球リーグ(CPB)、台湾選手義務規定を撤廃
「上海兄弟」も参加せず(2025年11月)

アジア野球連盟(BFA: Baseball Federation of Asia)はこのほど、CPB(Chinese Professional Baseball「中国職業棒球聯賽」)からの連絡として、中国野球リーグに参入すると噂されていた「上海兄弟」が参加チームに含まれていないとの通知を受けたと発表した。

また、関係者によれば、CPBの規定に盛り込まれていた「各チームは台湾、香港、マカオ出身選手を10名配置しなければならない」との条文は適用外となることが明らかになった。同規定は政治的意図を含むとの見方が広がり、台湾では「野球による統一戦線」との批判や議論を呼んでいた。

しかし現在は、中国本土出身選手の人数が増え、育成システムも整いつつあることを理由に、リーグ側は出身地に基づく強制的な選手配置は不要と判断し、この規定を廃止したという。

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