学歴

職歴

著作物

• 「冷戦後の中国の周辺外交におけるタイ: 米タイ関係への楔打ち」川名晋史編『共振する国際政治学と地域研究：基地・紛争・秩序』2019年1月

論文

• 「『中国の特色あるリベラルな国際秩序』？習近平政権による人権外交と『人類運命共同体』のリンケージ」『問題と研究』49(2),81-116頁 2020年6月
• 「『暗黙の容認』から顕在的な脅威へ: 中国の米韓同盟に対する脅威認識と中韓関係の変遷」『青山国際政経論集』104,61-84頁 2020年5月
• 『リベラルな国際秩序と中国の台頭の不調和: 秩序・米中・内政からの考察 (博士学位論文)』 2020年3月
• 「中国の周辺外交におけるミドル・パワーとしての豪州:中豪関係の進展と米豪同盟への余波」『問題と研究』48(2),103-145頁 2019年6月
• 「中国の対外政策決定過程における外交部: 人民解放軍との関係を中心として」『国際安全保障』46(3),132-151頁
  2018年10月 「中国外交における「韜光養晦」の再検討 : 1996年から用いられるようになった国内の対外強硬派牽制のための言説」『中国研究月報』72(10),1-16頁 2018年12月
• 「中国の対米脅威認識におけるパワーの変動と国内政治体制の要因 : 米中間でのパワー・トランジションへの含意」『青山国際政経論集』(97),193-212頁 2016年11月
• 「中国にとっての6者会合の戦略的意義 : 地域制度におけるリーダーシップの模索と米朝交渉への関与」『中国研究月報』69(8),22-34頁 2015年8月
• 「バチカンとの関係から見る冷戦後の中国の「社会主義国家としての脆弱性」 : 安全保障上の脅威としてのキリスト教問題」『問題と研究』44(3),127-158頁 2015年7月
• 「中国から見た日米の対外政策決定過程と外交行動の実際 : 中国における『過度の合理的思考法』」『Aoyama Journal of International Studies』(2),207-226頁 2015年2月
• 「中国の周辺外交と北朝鮮という「特殊な周辺国家」 : 米朝接近を懸念する中国についての分析」『青山国際政経論集』93,57-81頁 2014年11月
• 『米中間の「戦略的不信」と中国の北朝鮮への影響力の限界 : 中国の米国による対中封じ込めへの懸念と中朝関係 (修士学位論文)』 2014年3月

その他

その他

• "The Rise of the Taoguang Yanghui in Chinese Diplomacy : A Slogan to Restrain Domestic Hardliners that Emerged in the mid-1990s," CIGS Working Paper Series, No. 22-004E　2022年3月
• 「インバウンド需要は、なぜ日本の対中脆弱性を高めるのか：安倍政権の安保政策を振り返る(4)」『SYNODOS』　2021年6月
• 「日韓対立を注視する中国：日米韓への楔打ちを狙う」『キヤノングローバル戦略研究所』　2021年５月
• 「習近平政権下の中国のエネルギー外交の政策決定過程：権力構造の階層性からの分析」『日本国際フォーラム』　2021年3月
• 「中国の対米戦略とそのエネルギー安全保障問題への影響：対中東エネルギー政策及び日中両国の比較からの考察 (2020年度日本国際政治学会研究大会・東アジア分科会における報告ペーパー)」 2020年10月
• 「日豪及び日英安全保障協力に対する中国の認識と反応：自由で開かれたインド太平洋(FOIP)構想と日米同盟への政策的示唆 (一般財団法人平和・安全保障研究所(RIPS)　日米パートナーシップ・プログラム第5期・課題論文)」 2020年9月
• 「中国は日本の『自由で開かれたインド太平洋(FOIP)構想』をどう見ているか？セキュリティ・ディレンマの観点から」『SYNODOS』 2020年8月
• "The PRC's Cautious Stance on the U.S. Indo-Pacific Strategy", China Brief, 20 (4),pp.17-22 2020年2月
• 「書評 阿南友亮著『中国はなぜ軍拡を続けるのか』」『国際安全保障』46(2),130-134頁 2018年9月
• 「現代中国外交と『周辺』の関係性について : 政府活動報告から見る『周辺』の曖昧化の進行」『中国研究月報』72(4),26-35頁 2018年4月

所属学会

• 日本国際政治学会
• 国際安全保障学会
• グローバル・ガバナンス学会
• アジア政経学会