動画  エネルギー・環境

トランプ関税対策はエネルギー輸入で

トランプ政権は日本に対して対米貿易黒字の削減を求めています。日本は、エネルギー政策を見直すことで、国益に沿った形で、対米黒字を削減することができます。それは脱炭素のためとする莫大な投資を削減し、米国からのエネルギー輸入に充てることです。これは石油の90%以上を中東からの輸入に依存する日本にとって、安全保障の強化にもなります。ジャーナリストの大高未貴さんをゲストに迎えて、杉山大志研究主幹が講演します。

講演資料はこちら → 杉山大志講演資料「トランプ関税対策はエネルギー輸入で」

関連資料はこちら → トランプ関税は中国製PVを廃し米国エネルギー輸入で切り抜けよ
         → 日本が「トランプ関税」を乗り切る方法は「パリ協定離脱」だ

出演者

大高 未貴
大高 未貴

ジャーナリスト

フェリス女学院大学卒業。世界100カ国以上を訪問。チベットのダライラマ14世、台湾の李登輝元総統、世界ウイグル会議総裁ラビア・カーディル女史、パレスチナガザ地区ではPLOの故アラファト議長、サウジアラビアのスルタン・ビン・サルマン王子などにインタビューする。またアフガン問題ではタリバン全盛の98年にカブール単独潜入し、西側諸国ではじめてアフガン崩壊の予兆を報道。
『習近平のジェノサイド捏造メディアが報じない真実』WAC出版、 『日本を貶める「反日謝罪男と捏造メディア」の正体』WAC出版、『日韓円満断交はいかが? 女性キャスターがみた慰安婦問題の真実』(ワニ新書)、 『ISIS残虐支配の真実』(双葉社)、中国・西安発 イスタンブール行き 女一人12千キロシルクロード横断紀行『冒険女王』(幻冬舎文庫)など著書多数。連載『曹友』陸上自衛隊駐屯地取材、『WILL』など