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魚が消えた本当の理由は? 外国のせい? 温暖化のせい? 漁業のサステイナビリティを考える|片野歩×杉山大志

講演概要

魚が減り、水産業が衰退しています。理由は何でしょうか? じつは魚は増やせるし、水産業は成長産業になります。水産資源管理に詳しい片野 歩先生に、キヤノングローバル戦略研究所 杉山 大志研究主幹がお話を伺います。

講演資料はこちら → 魚が消えた本当の理由は(5,497KB)

講演の原稿はこちら → 魚が消えた本当の理由は(原稿)(366KB)

講師(片野 歩氏)の関連リンクはこちら → https://suisanshigen.com/

出演者

片野 歩
片野 歩

1963年生まれ。早稲田大学商学部卒業、水産会社勤務。90年から北欧を中心とした水産物の買付業務に従事。95~2000年、ロンドンに駐在し、欧州を主体とする世界の漁業事情に精通。また、20年以上毎年ノルウェーをはじめとした北欧諸国に通い、検品・買付交渉を続けてきた。2015年、水産物の持続可能性を議論する国際会議「シーフードサミット」で日本人初の政策提言部門最優秀賞を受賞。著書に『日本の水産業は復活できる!』(日本経済新聞出版社)、『魚はどこに消えた?』(ウエッジ)、『日本の漁業が崩壊する本当の理由』(ウエッジ)がある。