イベント開催報告  財政・社会保障制度

CIGS 医療介護福祉改革シンポジウム 「世界の新潮流 Population Health」

2018年11月16日(金) 13:00 ~ 17:00 開催
会場:ステーションコンファレンス東京 会議室501AB

開催趣旨

 先進諸国では、一定規模の人口単位で地域住民全体の医療介護の質向上と費用節約の同時追求、健康改善の取り組みが情報技術を活用し様々な形で進められている。この新たな改革の動きはポピュレーションヘルスと呼ばれている。わが国においても、医療介護福祉の提供体制の計画策定と財源管理を都道府県単位で行う仕組みに改革が行われており、ポピュレーションヘルスという発想に基づく制度運営が重要になってくると予想される。そこで、わが国でポピュレーションヘルスを実践していく上での課題を明らかにする。


プログラムPDF: 180KB

シンポジウム要旨PDF: 781KB

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開会の挨拶


  • 福井 俊彦
    キヤノングローバル戦略研究所 理事長
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講演

  • 松山 幸弘
    キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹
    「Population Healthの基本概念と各講師発表の意義について」
    発表資料PDF: 1.40MB
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  • 田中 肇
    社会医療法人生長会・社会福祉法人悠人会 理事長
    「地域包括ケアを実践している事業体から見た課題」
    発表資料PDF: 6.02MB
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  • 栗谷 義樹
    地域医療連携推進法人日本海ヘルスケアネット 代表理事
    「『日本海ヘルスケアネット』の設立と事業計画」
    発表資料PDF: 2.97MB
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  • 大谷 泰夫
    公立大学法人神奈川県立保健福祉大学 理事長
    「『未病』(人生100年時代の新・健康観)」
    発表資料PDF: 1.65MB
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  • 西村 周三
    医療経済研究機構 所長
    「ポピュレーションヘルスにおける情報共有とICT活用」
    発表資料PDF: 3.31MB
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パネルディスカッション

  • 【司会】
    松山 幸弘

    【ディスカッサント】
    田中 肇
    栗谷 義樹
    大谷 泰夫
    西村 周三

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総括と閉会の辞

  • 松山 幸弘
    キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹