太陽連盟宝陽会(外省系暴力団である天道盟に所属)副会長・李慧馨は、現役および退役の軍人を国内で勧誘し、軍事機密の収集を図っていた。さらに、5万から30万元の金銭を渡して士官および兵士を買収し、台湾側の降伏を演出する映像を撮影させた。関与が指摘されているのは、士林憲兵隊の兵士3名、ミサイル高速艇作戦部隊の将兵3名、ならびに総統府侍衛室に所属する憲兵1名。李は2023年に宗教交流の名義でマカオに渡航し、中国本土に渡り大陸の工作員と接触した。李は、軍人身分証の提出を求めて身分を確認した後、国軍の軍服を着用させ、五星紅旗を掲げて「投降」を宣言する姿を撮影した。軍人たちは映像の中で「中国人は中国人を攻撃しない。私は戦争に反対する」というセリフを叫んだ。