動画 エネルギー・環境
産業革命発祥の地でありながら、イギリスでは産業空洞化で製造業がすっかり衰退してしまいました。この原因の一端は、脱炭素(英国ではネットゼロと言います)政策、特に再エネによる光熱費の高騰です。補助金で大量導入した風力発電のコストは期待に反して下がっていません。もはやネットゼロ政策は英国では過激な運動家のものと見られるようになってきていて、ネットゼロ廃止を掲げる新興政党「Reform UK」が支持率でトップに躍り出るに至りました。 英国再生可能エネルギー財団所長を長く務め、現在は米国オースティン大学教授を兼務するジョン・コンスタブル先生をお招きして、杉山大志研究主幹がお話を伺います。
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オースティン大学 エネルギー・経済・文明学教授 兼 エネルギー未来研究所 所長
Dr John Constable
(Professor of Energy, Economics and Civilization, &
Director of the Future of Energy Institute, The University of Austin)