動画 エネルギー・環境
米国では、ESGは「気候カルテル」であり独占禁止法に違反するとされ、金融機関はアライアンスから軒並み撤退しました。欧州でも、経済的な負担に耐えかねて、脱炭素政策は骨抜きになりつつあります。それなのに、日本では、排出量取引の整備や「スコープ3」の義務化など、脱炭素政策の制度化が止まりません。こうなってしまう原因の一端は、海外では頻繁に報道されているESGや脱炭素の負の側面を日本に伝えないメディアにあります。ESGの実態に詳しい藤枝一也先生に、杉山大志研究主幹が伺います。
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