動画 エネルギー・環境
薄くて曲がるペロブスカイト太陽電池が脚光を浴びており、日本政府は2040年までに2000万キロワットという大量導入の目標を掲げています。しかしこの大量導入という戦略では薄くて曲がるという特徴は活きず、かえって、これまでのシリコン太陽電池と同様、再エネ賦課金などの形で莫大な国民負担になる懸念があります。むしろ、「薄くて曲がる」という特徴を活かした、ふさわしい技術開発戦略は無いものでしょうか。ジャーナリストの大高未貴さんをゲストに迎えて、杉山大志研究主幹が講演します。
講演資料はこちら → 杉山大志講演資料「曲がる太陽電池 ナゼに大量導入?」
関連資料はこちら → ペロブスカイト太陽電池の大量導入は正しい戦略なのか?
ジャーナリスト
フェリス女学院大学卒業。世界100カ国以上を訪問。チベットのダライラマ14世、台湾の李登輝元総統、世界ウイグル会議総裁ラビア・カーディル女史、パレスチナガザ地区ではPLOの故アラファト議長、サウジアラビアのスルタン・ビン・サルマン王子などにインタビューする。またアフガン問題ではタリバン全盛の98年にカブール単独潜入し、西側諸国ではじめてアフガン崩壊の予兆を報道。
『習近平のジェノサイド捏造メディアが報じない真実』WAC出版、 『日本を貶める「反日謝罪男と捏造メディア」の正体』WAC出版、『日韓”円満”断交はいかが? 女性キャスターがみた慰安婦問題の真実』(ワニ新書)、 『ISIS残虐支配の真実』(双葉社)、中国・西安発 イスタンブール行き 女一人1万2千キロシルクロード横断紀行『冒険女王』(幻冬舎文庫)など著書多数。連載『曹友』陸上自衛隊駐屯地取材、『WILL』など