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オール与党で脱炭素は日本だけ

欧米では、脱炭素をめぐる政治状況は大きく変わり、いまや多くの国で与党ないしは最大野党が、2050年CO2ゼロ(ネット・ゼロ)という政策に反対するようになりました。ネット・ゼロ目標の撤回そのものを求めたり、あるいは、目標撤回までは求めずとも、規制強化に反対する政党は、米国・イタリアでは与党になっており、英国・ドイツ・フランスでは最大野党になっています。これに対して日本だけは、今でもほぼオール与党体制で脱炭素を推進しています。ジャーナリストの大高未貴さんをゲストに迎えて、杉山大志研究主幹が講演します。

講演資料はこちら → 杉山大志講演資料「オール与党で脱炭素は日本だけ」

関連資料はこちら → 【図解】オール与党で脱炭素万歳は今や日本だけ
         → 英保守党も脱・脱炭素で、オール与党で脱炭素はもう日本だけ

出演者

大高 未貴
大高 未貴

ジャーナリスト

フェリス女学院大学卒業。世界100カ国以上を訪問。チベットのダライラマ14世、台湾の李登輝元総統、世界ウイグル会議総裁ラビア・カーディル女史、パレスチナガザ地区ではPLOの故アラファト議長、サウジアラビアのスルタン・ビン・サルマン王子などにインタビューする。またアフガン問題ではタリバン全盛の98年にカブール単独潜入し、西側諸国ではじめてアフガン崩壊の予兆を報道。
『習近平のジェノサイド捏造メディアが報じない真実』WAC出版、 『日本を貶める「反日謝罪男と捏造メディア」の正体』WAC出版、『日韓円満断交はいかが? 女性キャスターがみた慰安婦問題の真実』(ワニ新書)、 『ISIS残虐支配の真実』(双葉社)、中国・西安発 イスタンブール行き 女一人12千キロシルクロード横断紀行『冒険女王』(幻冬舎文庫)など著書多数。連載『曹友』陸上自衛隊駐屯地取材、『WILL』など