動画 エネルギー・環境
イーロン・マスク氏が率いるスペースX社を筆頭に、宇宙開発はベンチャー企業が大活躍する時代になりました。その歴史的な経緯、イノベーションの動向、政府と民間の役割の変化などについて、昨年出版された「宇宙ベンチャーの時代」の著者であり、JAXAの宇宙開発にも携わってこられた後藤大亮先生のお話を、キヤノングローバル戦略研究所杉山大志研究主幹が伺います。
講演資料はこちら → 後藤先生講演資料 宇宙ベンチャーの時代(PDF)
宇宙航空研究開発機構 宇宙輸送技術部門 主任研究開発員
1976年京都生まれ
2001年から宇宙開発事業団(のちの宇宙航空研究開発機構:JAXA)にて推進系の研究,および衛星,探査機,ロケットの開発・運用に従事
月周回衛星「かぐや」、超低高度衛星「つばめ」、小惑星探査機「はやぶさ2」、H3ロケット/イプシロンロケット 等
姿勢制御用小型エンジンの研究開発
JAXA-SSPS(宇宙太陽光発電)研究開発ロードマップとりまとめ
日本航空宇宙学会宇宙ビジョン2050有人宇宙輸送分野とりまとめ
2023年に「宇宙ベンチャーの時代」を小松氏と出版(共著)