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核融合も中国か

核融合発電の実現のためにいま最も重要なステップは2兆円以上を投資して原型炉を建設すること。欧米や日本が尻込みする中にあって、中国は着々と大規模な投資をして、王道を進んでいる。このままでは核融合も中国が支配する技術になる。核融合研究の第一人者岡野邦彦先生に杉山大志研究主幹が伺います。(2023年12月28日に撮影)

概要資料はこちら → 岡野先生講演資料 核融合も中国が先行するのか.pdf(1.8MB)

         → 杉山主幹講演資料 核融合も中国が先行か.pdf(0.6MB)


過去の核融合シリーズの動画はこちら

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出演者

岡野 邦彦
岡野 邦彦

東京大学大学院工学系研究科 博士課程修了。工学博士。㈱東芝R&Dセンター、電力中央研究所、国際核融合エネルギー研究センター、慶應義塾大学機械工学科(教授)。2020年に定年退職。文部科学省の核融合科学技術委員会委員、同原型炉開発戦略タスクフォース主査など、1990年代から国の核融合関連委員会に関与。