動画  エネルギー・環境

CIGSエネルギー環境セミナー(オンライン) 「強い製造業こそ国家と脱炭素の基盤」

開催報告

概要

日本政府は「2050CO2ゼロ」に向けて脱炭素政策を進めている。政府はこれをグリーン成長によって、経済と環境を両立させて達成するとしている。だがこれが、日本の国の基盤である製造業を脅かすのみならず、技術開発の担い手を弱体化させることで問題解決を妨げる危険は無いのか。地域産業の専門家である加藤康子先生が講演し、杉山大志研究主幹と質疑応答をします。

講演資料→講演資料(1999KB)

出演者

講演者

加藤 康子
加藤 康子

一般財団法人 産業遺産情報センター センター長

1959年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒。ハーバード大学ケネディスクール都市経済学修士課程修了。国内外の企業城下町の研究に取り組みながら、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録で中心的役割を果たす。201519年内閣官房参与。(一財)産業遺産国民会議専務理事。著作に『産業遺産』がある。

進行