第5章/第6章執筆 本多 倫彬 他
編著 上杉 勇司、藤重 博美
出版社 ミネルヴァ書房
ISBN 9784623081653
価格 本体2,800円+税
発行 2018年4月初版
本多 倫彬
Tomoaki Honda
主任研究員
1992年、初めての自衛隊PKO派遣から25年を経過し、日本の国際平和協力は、国際社会への関与のなかで、必須の活動の一つとなっている。現在、ODAとPKOに自衛隊が密接に連携する場面も生まれ、国際平和協力法には「駆けつけ警護」が盛り込まれた。日本の国際平和協力は、何が変わり、何が枠組みのなかで実行可能になったのか。最新の研究成果と現場からの声を盛り込んだ、初学者から専門家まで必携の国際平和協力の概説書。
本多倫彬(キヤノングローバル戦略研究所 研究員)は、第5章『カンボジア:「統合化」に向けた前哨戦』と、第6章『東ティモール:「統合化」への適応と「積極化」への課題』を執筆しました。
[ここがポイント]