イベント開催報告 エネルギー・環境
2021年3月10日(水)
開催
開催趣旨
温暖化対策に熱心と言われるドイツ。なぜそうなのか、これからどうなるのか。
作家、拓殖大学日本文化研究所客員教授でドイツ在住歴も長い川口マーン恵美氏と杉山大志研究主幹が対談した。
ドイツはなぜ、温暖化に熱心?
1.科学の国か、ロマンの国か?
2.聖書物語と温暖化物語はよく似ている?
3.気候危機はポリコレ?
4.ドイツの夏は暑い?
5.災害に憧れるドイツ?
6.ドイツのエネルギーは詰んでいる?
7.ドイツと中国とおカネの関係?
8.ドイツ人が海外旅行と自動車と肉食を止める?
9.ドイツはまたもや自滅する?
講演者について
川口マーン恵美 作家、拓殖大学日本文化研究所 客員教授
大阪生まれ。日本大学芸術学部音楽学科卒業。
85年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。シュトゥットガルト在住。
90年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓。その鋭い批判精神が高く評価される。
『国際結婚ナイショ話』、『ドレスデン逍遥』(ともに草思社)、『母親に向かない人の子育て術』(文春新書)、『サービスできないドイツ人、主張できない日本人』(草思社)など著書多数。
ドイツから見た日本、世界をレポートする。
2011年4月より、拓殖大学 日本文化研究所 客員教授。