イベント開催報告 国際交流
2018年2月26日(月)
13:00
~ 15:00
開催
会場:キヤノングローバル戦略研究所 会議室3
開催概要
題目:「新たな進展が見え始めた中国の国有企業改革」
発表者:馬 淑萍(中国 国務院発展研究中心企業研究所 研究員、中国日本経済学会 理事)
モデレーター:瀬口 清之(キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹)
プログラム
ProgramPDF:218KB
発表資料
発表資料(日本語)PDF:1.29MB
発表資料(中国語)PDF:917KB
講演要旨
講演要旨(日本語)PDF:372KB
質疑応答要旨(日本語)PDF:333KB
発表概要
2013年の中国共産党第18期三中全会で新たな方向性が示された中国の国有企業改革について、「混合所有制」「国有資産管理制度」「分類管理」「1+N政策」などのキーワードを軸に、改革の現状と課題を解説する。また、過去40年間の改革開放政策を経て、国有企業の中国内の地位にどのような変化が生じているかについても、参加者の理解深耕を促す説明を試みる。
発表者略歴
马(馬)淑萍(Ma Shuping)
中国 国務院発展研究中心企業研究所 研究員、中国日本経済学会理事
学歴:
2000年3月 富山大学大学院修了(修士)
職歴:
2000年4月 富山大学外国人研究員(~2001年3月)
2001年10月 国務院発展研究中心企業研究所研究員(現在)
2004年10月 東京大学客員研究員(~2005年9月)
2004年10月 財務省財務総合政策研究所客員研究員(~2005年9月)
2006年4月 富山大学客員教授(~2007年3月)
受賞歴:
2011年 国務院発展研究中心論文最優秀賞
「日本鉄鉱石資源における安定供給戦略及び政策提案」
2009年 中国発展研究二等賞『産業連盟とイノベーション』(共著)
2005年 中国発展研究三等賞『転換期中中国企業の人的資源管理』(共著)