コロナ禍と医療イノベーションの国際比較㉑（医療DXを成功させた豪州と「コロナ補助金焼け太り」を放置した日本）

＜目次＞

１．医療DXの社会実装を成功させたオーストラリアの次なる目標

新規感染者が未だ一定数続く中で行動規制緩和に動き始めた

医療DXの社会実装成功を示すデータと次なる目標

２．利害関係者が共に全体最適の決定を目指す仕組み（日本版IHN）を全国に配置する

厚労省直轄病院群による「コロナ補助金焼け太り」は2021年度にさらに膨張していた

日本で蔓延する「コロナ補助金焼け太り」は英・加・豪・米では発生しない

医療・介護DXには利害関係者が共に全体最適の決定を目指す仕組みが不可欠