コラム 国際交流 2009.11.11
ちょうど10年前の秋、東京工業大学の講師をしていた関係から東京国際フォーラムで開催された或る国際会議(IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics (IEEE SMC '99))における最終全体会合の司会をおおせつかった。講師はカリフォルニア大学バークレー校のスティーヴン・コーエン教授で「グローバル化が進展するなか『技術』と『政策』は如何なる関係にあるべきか」という視点から「情報ネットワークが如何に世界を変え、我々―個人、企業、社会と政府―は如何なる態度で臨むべきか」について語って頂いた。・・・・