メディア掲載 グローバルエコノミー 2026.03.18
PRESIDENT Online(2026年3月11日)に掲載
コメの販売価格が高止まりしている。いつ安くなるのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「JAが史上最高値の概算金でコメを仕入れた結果、農水省も政府備蓄米として買えない膠着状態に陥っている。この解消のため26年産米の概算金を劇的に下げざるをえない。今年9月、コメ価格は暴落する」という――。
コメ業界関係者によればコメの値段は下がると報道されている。現在供給されている25年産のコメが平年より1割も増産されていることからすれば、当然の見方だろう。しかし、スーパーでの価格はわずかに低くなっている感じはするが、2年前の5キログラムあたり2000円から4000円に上昇したまま高止まりしている。

出典=農水省
いつ下がるのだろうか?
現状の原因を解明しなければ、答えはでない。いま、なぜコメ価格は生産が増えたのに高止まりしたままなのだろうか?
コメ価格が上がるのも、下がるのも「JA都合」…専門家が「暴落は今年9月」と断言する、あまりに理不尽なカラクリ
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