メディア掲載  グローバルエコノミー  2026.02.05

JAのためなら何でもする…「コメ価格を下げない」で与野党一致、鈴木大臣の「おこめ券」が揺るがない本当の理由

PRESIDENT Online(2025年12月27日)に掲載

農業政策

コメ価格が高止まりし続ける理由は何か。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「残念ながら、農政については与党だけでなく、野党も含めて一致している。誰もコメ価格を下げる気がなく、鈴木農水大臣の政策を支持している。消費者が重い負担を強いられる状況が続くだろう」という――。

これほどメディアに出る農水大臣は初めて

大臣就任後から鈴木憲和農水大臣はTV局に盛んに出演している。前任者の小泉氏を含め、これまで様々な農水大臣を見てきたが、これほどマスメディアへの露出度が高い大臣は初めてだ。

立派な政策を掲げて国民にアピールしようとするなら出たいという気になるのも分からないでもない。しかし、コメの価格が高騰している中での前政権の増産から減産への転換、利益誘導を疑われたり、無駄な費用もかかるなど自治体から総スカンを受けているお米券、米価高騰で国民が悲鳴をあげているのに米価を上げる減反に他ならない「需要に応じた生産」の法定化など、その政策は一般の国民には問題が多く評判の悪いものばかりである。

防戦一方で弁解するしかないなら、極力表に出ないようにするのが普通の人の心理だが、かれは積極的にTVに出て「お米券は他の食品にも使えますよ」などと言い訳している。


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