ワーキングペーパー グローバルエコノミー 2020.05.20
本稿はワーキング・ペーパーです
本稿は繰り返しバブルを伴うマクロモデルを構築した上で、まず、資産バブル、特に頻繁に起こるバブルが長期的な経済成長と経済厚生にどのような影響を与えるのかを分析した。次に、米国経済を対象に、資産バブルの識別を行い、さらにバブルが起こらなかった場合の経済成長経路を求めた上で、資産バブルの経済厚生コストを定量的に求めた。
Recurrent Bubbles and Economic Growth(英語)